スウェーデン留学備忘録

スウェーデン留学してる元夜行性大学生の備忘録。

スウェーデンの交通機関の利用方法

 

初めてスウェーデンに来たとき、この交通機関の使い方が全く分からず四苦八苦しましたので、そんな方を救うべく、色々書いていきます。

 

 

まずは、電車

ストックホルム周辺には地下鉄があり、第二の都市と言われるヨーテボリにはトラムが走っています。

また、そのほか長距離列車、寝台列車、などがありますが、だいたいの乗り方は同じです。

まず、ストックホルムの地下鉄やヨーテボリのトラムに乗るには、それぞれ、カードを購入するか、コンビニで交通カードを購入することで利用できます。私は、アプリで乗ったので、カードの買い方はわかりません!笑

また、両都市のそれぞれのアプリ一つで電車にもバスにも乗ることができます。

 

 stockholmの場合
SL-Reseplanerare och biljetter

SL-Reseplanerare och biljetter

  • AB Storstockholms Lokaltrafi
  • Resor
  • Gratis

 

sverige2019.hatenablog.jp

このブログの途中にもう少し詳しく書いてあります。 

göteborg(gothenburg)の場合
Västtrafik To Go

Västtrafik To Go

  • Västtrafik AB
  • Resor
  • Gratis

apps.apple.com

 

のアプリです

 

 

 

そのほかの電車に乗る場合
SJ - Biljetter och trafikinfo

SJ - Biljetter och trafikinfo

  • SJ AB
  • Resor
  • Gratis

apps.apple.com

 

大体このアプリで調べてチケットを購入することができます。

アプリで購入した場合、画面にEーticketと旅程が書かれた画面もしくは、QRコードが表示されますので、それを車内で巡回して来た職員に見せればオッケー!

 

これらのチケットは電車に乗る前に必ず購入しましょう。

 

 

次はバス

バスはまた少しややこしいです。

あなたが行く地域の交通アプリをインストールしなければなりません。

例えば、私の住んでいるvärmlandでは

Värmlandstrafik

Värmlandstrafik

  • Infospread Euro AB
  • Resor
  • Gratis

apps.apple.com

こんなアプリがあります。

だいたいの場合、アプリストアで地名を検索すれば出てくるようにはなっているはずです。

これで、出発地と行き先を指定することで、料金や時刻の確認ができ、チケットを買うことができます。

チケットを購入すると、このチケットは有効ですよーって感じの画面が有効時間内にだけ出て来ますので、それを車掌さんに見せれば万事オッケーです。

 

スウェーデンの駅には改札がない?

ストックホルム周辺の地下鉄や電車の駅には、改札がありますが、そのほかの駅には改札がほとんどありません。

大きい駅だと駅舎がありますが、駅舎を抜けるともうホームです。郊外の駅だとホームがもうむき出しになっています。改札がないため、チケットの確認は車内で巡回している車掌さんに見せる方式になっています。一度のればわかりますが、結構ガバガバ・・・。とはいえ、無賃乗車しようとすると結構な額の罰金を取られますので、絶対にしないでくださいね。

ちなみにですが

スウェーデンはヨーロッパの国のなかでもっとも日本に近い国民性を持つ国だと言われています。しかし、やはり電車もバスも遅れることが良くあります。

アプリではそう行った遅延状況を確認することもできますが、特に私は、心配性なので、乗り換えの時間が短いのに遅延されたりしたらもう毎回発狂してしまいそうになります。心配なときは遠慮せずに、車掌さんや周りの人たちに訪ねて見ましょう。

スウェーデン人は割と控えめな性格をしている人が多いので、少しうろたえるくらいでは助けてくれないことが多いです。積極的に、拙い英語でも構いませんから、聞いて見ルことが大事です。これは本当に・・・。私がスウェーデンにきたばかりの時は、全然土地勘もないくせに、時間カツカツで予定を組んでいたため、終始焦りと不安にかられており、これはこの電車であっているのか、ここにちゃんと行けるのかなどしつこいくらいに質問していました。相手が言っていることが100%理解することはできなかったため、電車やバスに乗っても不安なままでしたが、車掌さんや職員の方が、心配して乗り換えについてきてくれたり、次で降りるんだよ!と言ってくれたりしたので、幸いなことにちゃんと目的地につくことができました。