スウェーデンに来て1ヶ月。
初めまして。大阪出身の大学生のみやもとです。
8月の半ばにスウェーデンにやって来ました。
スウェーデンに来てから1ヶ月が経って、そろそろ落ち着いて来たとともに、面白い出来事がたくさんあったので、お土産話のカンペ代わりにちょっとづつまとめていこうと思う。
私が行っている学校は、大学や高校とは少し違う、日本でいう専門学校的なところ。
アウトドア系のコースで、主にスウェーデンの野生動物や、自然環境について勉強する、珍しい学校。
だから、めっちゃ話のネタがおおい!覚えてられない!!
スウェーデンの変わった文化や、ちょっと使える会話表現とか、覚えておきたいことを書いていけたら良いな。
ちなみに私はスウェーデン語の勉強歴は2年半だけど全然勉強熱心じゃなかったので、今めっちゃ語学には苦しんでる状態です笑
一年でどこまで上達するかな、、、、。
早速授業の話。
授業は平日毎日あって、大体朝9時から昼の3時くらいまで。
屋内での座学と、課外活動の2パターンに別れていて、どっちも楽しい。
座学の時は、必死に単語を調べながらついて行くのめっちゃ大変だけど。
課外授業の時は、外でわいわい走り回るだけだから全然頭使わないけど、体力はめっちゃ消費する。
座学って言っても日本の大学の授業ほど堅苦しくなくて、みんなコーヒー飲みながらとか、朝ごはんとかリンゴとかお菓子を食べながらとか授業受けてて、みんな授業中に結構発言してて、海外ー!!って感じ。
座学では、主にスウェーデンの水辺の環境保全について(ダム、ビオトープの役割と生態系に与える影響と対策など)をまず勉強しました。
実際に、課外授業では、ダムや川を十何ヶ所訪れて、実際にビオトープを作ったり、ダムの構造を観察したりしました。詳しい話はまた後日。
その翌週は、昆虫について。虫が苦手なわたしにとっては、少しきつい授業内容でしたが、なんとか耐え抜きました。この時の課外授業では、いろんな所に行って虫取りをして、図鑑などを使って種類を特定し、記録しました。
もう虫取り網を持って走り回るスウェーデン人の無邪気さたるや。
もちろんわたしも参加しましたが、虫取り網を使って虫取りをするなんて小学生のとき以来なので、すっごいノスタルジーを感じながら走り回ってました。
この話も詳しくは後日。
またさらにその翌週は、きのこの授業!
きのこに詳しい先生と一緒にみんなで山にキノコ採りをしました。これはめちゃくちゃ楽しかった。この話も詳しくは後日かきますが、日本では毒キノコを恐れたり、他人の山できのこを取るなんてそうそうしないことですが、スウェーデンにはキノコの知識を持っている人が多く、さらにスウェーデンには自然享受権と呼ばれる、みんなが自然を楽しめるような権利が制定されているので、禁止とされているところ以外では自由にキノコやベリーを取っていいみたいです。詳しくは知りませんが。
課外授業の時は、犬連れてくる人とか、川見たらすぐ入っていく人とか、生えとるベリーとか草とかキノコとかをおもむろに食べる人とか、最初はドン引きしたけどもうだいぶ慣れて、ブルーベリーとか率先して食べるようになってしまった、、、。
1番驚いたのは、クローバー食べてたことかな、、、。
これ美味しいよ!って差し出されて、恐る恐る食べたけど、なんかしょっぱくてウーーーンって感じの味。
スウェーデン人いわく、甘いらしいんやけど、ちょっとクローバーは抵抗ありすぎて全然味わえなかった、、、。
また、今度再チャレンジしてみようかな、、、。
🍽dagens lunch🍽
(今日のお昼ご飯)
マカロニと、köttbullar(シュットブッラル)と呼ばれるハンバーグの小さい版みたいな、肉団子みたいなやつ。
美味しくてつい食べすぎちゃうから少なめに取ったつもりがね、、、。
🙆♀️日常で使える単語コーナー🙆♀️
Precis!(プシース!)→それな!確かに!
Duktig!(ドゥクティグ!→いいこ!よしよし!(犬とか褒める時に使うらしい)
🤦♀️いつ使うねんな単語コーナー🤦♀️
Antenner(複・アンテネル)→触覚
Loppa(単・ロッパ)→ノミ
アウトドア系のコースに言ったせいで変な単語ばっか覚えるね!もしかしたら使う時が来るかもしれない時のためのおすそ分け。